ライオンは2月26日、香川県坂出市と共同で取り組んでいる社会貢献活動「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクト第3期(2024年1月~)協定の経過報告会と2025年度プロジェクト宣言を坂出市役所にて行った。
J-NET中央(戸塚雄二社長)はメンバー社の業績が堅調なことで、2025年2月期の本部業績は増収増益を達成する見通しだ。メンバー社は得意先や主力カテゴリーが異なるものの、価格改定が進行している。ローカルの中堅卸が中心で厳しい環境にあるが、戸塚社長は「日用品卸が活躍する場が本当に増えてくると思う」と語った。
2024年の殺虫剤市場は前年同期比6%増で推移し、安定した成長を続けている。秋頃までの猛暑の影響で秋冬シーズンの需要が拡大しており、カテゴリーの位置づけが季節商材から年間商材へと変化している。特集では、殺虫剤メーカー3社に注力製品や販促施策について話を伺った。
コーセーは、純粋持株会社体制への移行に伴い、2026年1月より社名をコーセーホールディングスに変更すると発表した。これにより、グループシナジーの創出を強化するとともに、持株会社傘下の企業の機能の連携・統合、グループ全体の資金配分の戦略性や機動性をより一層高めることにより、グループ全体の競争力と企業価値の向上を図る。
パナソニック コネクトは、倉庫業務の標準化と人員計画の最適化を実現するSaaS型業務アプリケーションとして、シフト最適化ソリューション「CYTIS Shift(サイティス シフト)for ...
資生堂は2月19日、20日の2日間、グランドハイアット東京にて「ビューティーパートナーコンベンション2025」を開催し、参集したビューティパートナーリード店のオーナーに謝意を伝えるとともに、2025年度の方針、ブランド戦略、タッチポイント戦略、協働で取り組みたいことについて各責任者が説明した。
ノエビアホールディングスの2025年9月期第1四半期連結業績(日本基準)は、売上高が前年同期比1.1%増の168億200万円、営業利益が10.2%減の31億7300万円、経常利益が8.4%減の32億7400万円、四半期純利益が3.2%減の9億7300 ...
新たな収益の柱を構築する一環として、新剤型に挑戦すべく、工場の増設や設備投資を検討している。姉妹会社のエフシー中央薬理研究所との情報共有も徐々に進んでおり、できる限り早期にシナジー創出を図っていく。
防虫剤市場は、消費税増税前の駆け込み需要やコロナ禍の家ナカ時間の拡大で250億円まで拡大した。その反動で、前年割れに歯止めがかからない状況にある。20代、30代を中心に若い未使用ユーザーが多いことに加え、高年齢層も離反する傾向がみられる。また、2023年、2024年は残暑が長引き、衣替えのタイミングがずれ込んだことが響いた。
【化粧品コンサルタントが教えます 最新・ヒットの法則(廣瀬知砂子)】【週刊粧業2025年3月3日号10面にて掲載】若い女性との会話が、この数カ月で変化しているのを実感します。
インテージは、2024年9月27日~10月1日にかけて、全国15~79歳の男女5万3600人の消費者から継続的に収集している日々の買い物データSCI(全国消費者パネル調査)から推計した男性化粧品の市場動向と意識調査の結果を発表した。それによると、20 ...
【激変するコスメマーケット(鯉渕登志子)】【週刊粧業2025年3月3日号8面にて掲載】いまや日本人の4人に1人が65歳以上のシニア層である。そして自分もその中の1人になってみると、「シニアといっても、いろいろな人がいるので、一緒にカウントされたくない ...